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狩りガールを通じて
狩猟の世界をリアルにのぞける、感じるウェブマガジン -
狩猟やジビエへのちょっとした好奇心、自然や野生動物への思いからハンターの世界に踏み出した女性たち──狩りガール。
新しい食との出会い、命への感謝、ベテランのハンターさんの教え、農地や森林、野生動物の保全にも目を向けながら、狩猟という新たな自然との関わり方を楽しみ、そして学んでいます。
その数は、年々高齢化と減少が進んでいるハンターの中で、実は……増えつつあります。目指せ！狩りガールでは、そんな彼女たちの体験を通じて、狩猟の魅力や、狩猟に関するさまざまな情報を発信しています。
ジビエを食べたい、狩猟についてもっと知りたい、実際に狩りをしてみたい、それから、自然ともっと本気で、真剣に向き合いたい！
そんな思いのある皆さんに、ぜひ読んでほしい狩猟系ウェブマガジンです。
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～女性や若手ハンターの現状は？～
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日本のハンター（狩猟免許を取得した者）は18万6000人（平成21年度）で、そのうち女性は1539人と、全体の1％にも満たないのが現状です（環境省調べ）。狩猟現場でも、猟具等の重い荷物を持ち、山に分け入り、捕獲した獲物を担ぎ出す、といった体力が必要なことから、狩猟は一般に男性の趣味だと思われがち──ですが、猟具の選び方を工夫したりITツールを活用することで、女性が挑戦できる環境も整ってきています。さらに、最近では狩猟試験の会場に行くと……女性や若い受験者が増えているようにも思えます。
では、高齢化、ハンターの減少といった課題は解消したのでしょうか？
残念ながら猟場ではまだまだ、女性や若手が増えたという実感はありません。狩猟免許や猟銃の所持許可を取得してから、実際に狩猟デビューをするまでにも、ハードルがあるようです。
目指せ！狩りガールでは、情報発信を通して、もっともっと猟場に若者を呼び込みたいと思います。それが、持続可能な森林資源の利用につながるのですから。
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ありちゃん
食べることが大好き、アウトドアもちょっと好きな会社員。ひょんなきっかけから「ハンター」を目指すことに。第一種狩猟免許、猟銃所持許可を取得して、現在週末ハンターとして活動中。東京都内在住。
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カリタロー
狩りガール活動を応援するジビエ好きの犬。ありちゃんと一緒に勉強して、いつかカッコイイ猟犬になるのが夢。
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だいぞう師匠
猟友会に所属している優しきオジサマハンター。自然のことにも詳しく、ハンター仲間として若者を育てています。
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狩りガールたち
各地で活躍している狩りガールが登場します。